入国手続きに不安なんていらない!入国までの流れと入国審査で使える表現
こんにちは!こみかんです!
今回は海外に行くときに誰もが心配になるであろう飛行機到着から入国までの流れについて説明していきます!
そもそも、飛行機が着陸して入国するまでにどのような手順を踏まないといけないのかわからないかたもいるのではないでしょうか?
・空港についたらなにをすればいいのかわからない
・入国審査があると聞いたことがあるけれど、何をするの?
・入国審査の時、外国語で喋らないといけない不安がある
・何を聞かれているかわからなかったらどうしよう
そんなあなたの不安や疑問を解消していきます!
飛行機を降りた後の流れとしては、
入国手続き→預けた荷物の受け取り→税関申告→入国完了
となります。
では、それぞれをさらに詳しく見ていきましょう
〇入国手続き
入国手続きが海外での空港で最も重要となるところです。空港に到着して飛行機を降りたら、乗客の流れに乗って入国手続きに向かいましょう!「Arrival(到着)」「Immigration(入国審査)」の案内板が目印です!
到着した空港でビザをとる場合には、入国審査の手前にある「VIZA」カウンターに行きましょう。
入国手続きでは、審査官にパスポートと、記入済みの入国カードを提出します。
(入国カードは飛行機の中で配られるので早めに記入しておきましょう。書き方が不安な方は、ガイドブックを持っておくことをおすすめします!)
ここで渡航の目的や滞在期間を聞かれる場合もあります。対応の仕方については最後に説明します。
〇荷物受け取り
荷物受け取りは国内での旅行と同じです!大きな空港だと、荷物が出るまで時間がかかるので先にトイレに行って髪を整えたり、メイク直しをして気持ちをセットするもの良いと思います。
ここで多いアクシデントとしては、やはり荷物の取り間違いです。自分のものだとすぐわかるような目印を事前につけておきましょう。
〇税関申告
荷物をうけとったら税関申告へ向かいます。入国時に申告するものはほぼないので素通りしてOKです。万が一高級腕時計をつけていたり、申告が必要なものを持っていたら忘れずに申告書を書きましょう。
また、空港によっては、ここでも荷物のX線検査がある場合もあります。
≪入国審査時の流れと主な質問≫
入国審査の順番が回ってきたら、まずはパスポートを提示します。
〈質問内容〉
・滞在の目的(観光、仕事など)
・滞在期間
・滞在先(ホテル名など)
・同行者
≪入国審査で使える表現≫
●パスポートの提示
質問:May I see your passport ?(パスポートを見せてください)
回答:Here you are.(どうぞ)
場合によっては、「Passport please.」「Passport!」と短く言われる場合もあります。
特定のビザを持っている場合には、ここで一緒に提示しましょう。
●目的を聞かれたら
質問:What 's the purpose of your visit?(何の目的で来たのですか?)
回答:For sightseeing. / For business.(観光です/仕事です)
●滞在期間を聞かれたら
質問:How long are you going to stay?(どのくらい滞在しますか?)
回答:For five days./One weeks.(5日間です/1週間です)
「How long are you going to stay?」「How many days will you be staying?」のように聞き方は様々ですが、キーワード「How long」や「How many」を聞き取ればこの質問は答えられると思います。
●滞在先を聞かれたら
質問:Where are you staying in ○○?/ What’s your address in ○○?(どこに滞在しますか。)
回答:At the 〇〇.(○○ホテルです)
滞在先は必ず聞かれるので、押さえておきましょう!
●同行者について聞かれたら
質問:Are you traveling by yourself?(一人での旅行ですか?)
回答:With my friends.(友達とです)
さて、入国までの流れは理解できたでしょうか?海外旅行をされている方は誰もが通る道です。準備をして、手順をしっかり踏めば心配ありません!
今回の記事で「なんだ、入国審査案外簡単じゃん」と思ってもらえたら嬉しいです!