日本から近い香港でのチップ事情
こんにちは!こみかんです!
今回は、日本から近いアジア圏である香港のチップ事情についてお話していきたいと思います!
香港は、アジアでも数少ないチップが必要な国であります。その理由としては、昔イギリス領であったからです。
しかし、イギリスほどチップを払うシーンは多くありません。チップの事がわからないから香港に行くのをためらっていた人も、今回理解していただいて香港へのハードルを下げましょう!
〈チップが必要な場所・サービス〉
・ホテル
ポーター・・・渡さなくても問題はありませんが、渡す場合は、荷物1個につき10HKドルだと思っておくといいです
ベッドメイキング・・・一人あたり5~10HKドルをベッド横のテーブルにおくとよいでしょう
その他・・・タクシーを呼んでいただいた、ルームサービスを受けたという特別なサービスを受けた場合は、10HKドルがチップに目安です
・トイレ
ホテルやレストランのトイレには、トイレの清掃員が駐在しているケースがあります。
その場合には、5HKドルを上限に渡すのがベターです。
・マッサージ店
香港には手軽で本格的なサービスを受けられるマッサージ店が多くあります。
近いうちに再度訪れたい際にチップを渡しておくと、次回いいサービスが受けられるかもしれません。
渡す額としては、金額の10%が目安です。
〈チップが不要なサービス〉
・タクシー
アメリカやイギリスでは必要なタクシーでのチップですが、香港では渡す必要はありません
・大衆食堂、ファストフード店
さて、いかがだったでしょうか?
アメリカではチップが従業員の生活を支えるお金になりますが、香港では最低賃金が定められているため必ずしもチップを渡す必要はありません。
いいサービスを受けたときにお礼として渡す程度でも十分だと思います!
ぜひ香港での旅を楽しんでください!