初心者トラベラーこみかんハウス

旅行初心者だけど不安をなくして行きたい!旅の準備のお供になるサイト

神社参拝の不安を解決!神社を楽しむ3つのポイント

 

 

 こんにちは!こみかんです!

 

 今回は、神社に行ったときに、いったい何をみたらいいかわからない!神社に長時間いるのは無理!というあなたに神社の楽しみ方を教えます。

 

旅行に行ったときに、なんとなくその地で有名な神社に行くことってありませんか?

ツアーでの旅行だったらガイドさんが話してくださる内容に耳を傾ければいいけれど、一人旅行だったり、グループでの旅行で神社に行ったとき、お参りしておしまいになってしがまいがちですよね。

 

私自身、旅行でせっかく神社を訪れたのにいったいどこを見ればいいのか、何をしたらいいのかわからずに10分程度で帰ってしまった経験があります。

でも、神社の楽しみ方を学んでから前回訪れた神社にもう一度行きたい!と思えました。

 

そもそも、神社でのルールやマナーもわからないという方も多いと思います。カメラを写真を撮りたいけれど神様にカメラを向けて大丈夫なの?という不安や、神社の中にお社がいくつかあるけれど、回る順番決まっているの?と疑問に思うことありますよね。常識ぽいけれど実は知らないこともいくつか紹介するので神社の楽しみ方と一緒に神社への疑問も解消していきましょう!

 

今回私が紹介する神社を楽しむためのポイントは3つです。

 

 この記事を読んでいただければ

・神社に対する疑問や不安を解消できる

・神社での楽しみ方がわかり、今までより有効的な時間が過ごせる

このように、神社の見方が大きく変わります

 

逆に、読まなければ

・常識知らずの恥ずかしい旅行客になってしまうかもしれない

・せっかく行った神社の見所をスルーしてしまう

 

一度わかればもう神社を存分に楽しめちゃいます!難しいことはなにもないのでぜひ楽しんでください!

 

 ≪神社参拝の疑問≫

♦鳥居の前で礼をすべき?

鳥居をくぐる前のは軽く一礼をしましょう。神社にいくつか鳥居がある場合は、社殿から一番遠い鳥居から順にくぐります。参道を歩くときは、中央でなく、端っこを。参道の中央は「正中」といい、神様が通る道です。

♦神様にカメラを向けて大丈夫?

撮影禁止の案内がある場合以外は基本的に撮影が許可されている場合が多いです。しかし、先に参拝を済ませてから撮りましょう。神様の領域に足を踏み入れているのに、先に挨拶をしないのは、他人の家に上がり込んで許可も得ずに撮影しているとの同じですよ!

♦神社の中にお社がいくつかあるけれど、回る順番は決まっているの?

神社には、主祭神を祭る本殿のほかに、摂社(せっしゃ)や末社(まっしゃ)と呼ばれるお社もあります。本殿から先に参拝しても、他のお社から参拝しても問題はないようです。また、すべてのお社に参拝しなければならないこともありません。

♦おみくじはどうすればいい?

決められたルールはありませんが、おみくじを結ぶと「神様と縁を結ぶ」と言われています。もし、持ち帰った際には、参拝した神社ではなくてもいいので結びに行くか、どんと焼きなどの行事に出すのもいいです!間違っても、ごみとして捨てないようにしましょう。

♦お守りはいくつもっていてもいい?

日本は八百万の神の国なので、神様は共存すると考えられているの複数持っていても心配はありません。ただし、お守りを日の目をみないところにしまい込んだり、ぞんざいに扱ったりするのはよくありません。

 

神社参拝の疑問や不安、解消されましたでしょうか?

いくつかルールをご紹介しましたが、神社参拝で一番重要なことは神様に日頃の感謝を伝えることが大切です!あまり堅苦しくならず、参拝してみましょう!

 

さて、ではここから神社の見所を紹介していきます!

≪神社を見るポイント≫

1、神社の鳥居を見よう

神社に行くと最初に見る鳥居ですが、鳥居の形には種類があります。

大きく分けると2種類で、さらに細かく分類されるので訪れた神社で鳥居を楽しめます。

〇明神鳥居(みょうじんとりい)→鳥居の一番上(反増)がまっすぐな直線で、シンプルな鳥居。日本古来の鳥居

代表例:伊勢神宮三重県

〇神明鳥居(しんめいとりい)→最も数多くみられる鳥居で、反増が反った作りになっている。装飾性が強く、中国の影響が大きい

代表例:八坂神社(京都府

 

2、狛犬を見よう

狛犬にも2種類あり、

玉取り狛犬・・・自分の足で玉を踏んでいる狛犬

子取り狛犬・・・小さい狛犬を踏んでいる狛犬

があるみたいです

さらに、角があれば狛犬、角がなければ獅子なんだそうです。全部が狛犬なわけではないんですねー!まったく同じ狛犬はないそうなのでぜひ神社に行った際には狛犬に注目してみてください。

 

3、神様の神使は何?

神使(しんし)とは、神様の従者とされてお使いの役目を果たす動物のことです。基本的には、神使の動物は神様の化身という身分ですが、動物自身が神として崇められる場合もあります。なお、動物は必ずしも一神一種ではありません。

代表例

・狐×稲荷神社

・牛×天満宮

・鳥×熊野神社

・鳩×八幡神社

・鹿×春日神

・鶏×伊勢神宮

 

ここまでいかがだったでしょうか?つい最近行った神社の鳥居や狛犬が子取りか玉取りか思い出せましたか?実際、あまり印象に残っておらず、もったいないことをしていたなと思われたでしょう。

でも、安心してください!次回神社に行った際に見るべきポイントを押さえられたあなたはそれだけでもう神社を楽しめること間違いなしです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!